1.プラグイン「BackWPUp」の設置

2016年4月14日 multeeds コメントをどうぞ

今回はプラグインを使用してバックアップを取る方法を紹介します。
ＦＦＦＴＰ等でディレクトリを丸ごとバックアップしても良いですが容量が多いうえに時間のかかります。
またデータベースに保存されているデータは抜き出せません、そこでプラグイン「BackWPUp」でのバックアップが必要になってきます。

プラグインを入れた後、動作が不安定になった。
更新が失敗しデータが飛んでしまった。
お客様に編集者権限を付与しているのでページが滅茶苦茶になったときに備え、バックアップを取っておきたい

などがありますのでバックアップは必ず取っておきましょう。

インストール

ダッシュボード→「プラグイン」→「新規追加」で「BackWPUp」を検索してインストールします。（詳細は省きます）
ダッシュボードに「BackWPUp」が追加されます。

以上でインストールは完了です。

バックアップ方法は次のページで説明します。

ファイルのバックアップとはphpやcssなどの画像ファイル、テーマ、プラグインなどをバックアップします。

データベースのバックアップはデータベース上に保存されている記事、カテゴリ、コメント、管理画面の設定情報などをバックアップします。

2.自サイトのファビコン設定

2016年4月12日 multeeds コメントをどうぞ

自サイトの設定

設定するには主に二通りあります

「header.php」に直接コードを書く
プラグインを使用する

「header.php」に直接コードを書く場合

「1.ファビコン用アイコンの作成」で作成したアイコンをＦＦＦＴＰ等で自サイトのディレクトリにアップロードします。

例）http://ドメイン名/images/favicon.ico

ダッシュボード「外観」 → 「テーマ編集」 → 「ヘッダー」をクリックします。
<head>～</head>間に、下記ソースを挿入します。
<LINK REL="SHORTCUT ICON" HREF="http://ドメイン名/images/favicon.ico" />
挿入後、「ファイルを更新」をクリックして更新します。

プラグインを使用する場合

ここでは例として「Favicon Rotator」を使用します。
ダッシュボード→「プラグイン」→「新規追加」で「Favicon Rotator」を検索してインストールします。（詳細は省きます）

ダッシュボード→「外観」に「Favicon」が追加されますのでクリックします。

「Add Icon」をクリックし「1.ファビコン用アイコンの作成」で作成したアイコンをアップロードし、更新します。

実際の表示は、こんな感じです。

1.ファビコン用アイコンの作成

2016年4月12日 multeeds コメントをどうぞ

「ファビコンって何？」という人も多いと思います。ホームページに表示されるアイコンでアドレスバーやお気に入り等のブックマークに表示されます。

初期値ではインターネットエクスプローラの場合「ｅ」が表示されます。
075

ファビコンを設定している例として「Yahoo」の場合は、こんな感じに表示されます。

これを設定するだけでサイトの見分けが付きやすくクリック率が上がるそうです。

ファビコン用画像の作成

ファビコンを作成するサイトFavIcon from Pics
に移動しファビコンにしたい画像をファイル変換します。
「参照」からアップロードするファイルを選択しましょう。

次に「Generate Favicon.ico」をクリックします。

暫くすると画面が切り替わるので「Download Favicon package」をクリック

ダウンロードしたzipファイルを解凍すると「favicon.ico」があるので、それがファビコン用のアイコンになります。

6.ＱＲコードの作成

2016年4月11日 multeeds コメントをどうぞ

この手順はワードプレスの使い方とは外れますがメルマガ配信には必要な手順ですので紹介します。
ＱＲコードを名刺やチラシなどに印刷し購買者を増やす目的で使用します。

ＱＲコード作成サイトで作る

ＱＲコードを作成するサイトは多数ありますが、どこも大差はないと思います。

一例として以下のＵＲＬを紹介します。
QRコード[二次元バーコード]作成【無料】

当サイトの「http://www.wp-choitec.link」で作ってみました。
固定ページにメルマガ登録ページを作成した場合は、その固定ページのＵＲＬ、ウィジェットの場合はトップページのＵＲＬなどを指定して作成します。

5.手動でメルマガを配信する

2016年4月9日 multeeds コメントをどうぞ

本手順は記事を投稿するのとは別にメルマガを配信したい場合に使用します。
ホームページに反映させたい内容とは別にメルマガ購読者のみに、お知らせを配信したい場合などで使用できます。

ダッシュボードの「Subscribe2」→「Send Email」を選択します。

件名とメッセージ本文を記入します、添付ファイルも設定できるようです。

後は宛先を選び「送信」をクリックするとメールが送信されます。

4.各種設定

2016年4月8日 multeeds コメントをどうぞ

配信タイミングの設定

ダッシュボードの「Subscribe2」→「設定」メニューから「Email Setting」タブの設定画面を開きます。
投稿ごと、時間、日付ごとに設定できます。

投稿での配信可否

ダッシュボードの「Subscribe2」→「設定」メニューから「Registered Users」タブの設定画面を開きます。
「除外するカテゴリー」欄がありますので、すべての投稿で配信したくない時は全選択、個別に除外するカテゴリー設定も出来ます。

送信元メールアドレスの設定

メルマガ送信専用のメールアドレスを送信元にしたい場合、この設定が必要になります。
初めにワードプレスのユーザーを追加する必要がありますので、ダッシュボードの「ユーザー」任意のユーザーを追加しましょう、権限は管理者以上です。

ダッシュボードの「Subscribe2」→「設定」メニューから「Email Setting」を選択します。

3.配信メールの文章設定

2016年4月7日 multeeds コメントをどうぞ

このままでは購読者に届くメール文章は英語ですので日本語に直す必要があります。
ダッシュボードの「Subscribe2」→「設定」メニューから「Templates」タブの設定画面を開き、以下の設定しましょう。

記事投稿時の配信メールの文章設定

記事を投稿した時に配信されるメールの設定です。
「Notification email (must not be empty)」欄で設定します。
例ですので使用用途に合わせて作成して下さい。
画像をクリックすると拡大表示します。

{BLOGNAME}は自サイト名
{TITLE}は記事のタイトル
{POST}は記事の本文